浅い眠り(レム睡眠)時に起床するも体調悪化?睡眠の質と量を考える

ウェアラブル端末・睡眠

睡眠について調べていたら、こんな記事を見つけました。

外部リンク【レビュー】iPhoneアプリ『Sleep Cycle alarm clock』を1ヶ月間使ったら体調が悪化した

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レム睡眠時(眠りの浅い時)を狙ってアラームを鳴らし起こしてくれる有料アプリを1か月使ったところ、始めは良かったものの徐々に起きられなくなり、最終的には眠いのに眠れないという不眠症のような状態になってしまったそうなのです。

これは一体どういう事なんでしょうか・・・。

 

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質にこだわり過ぎて睡眠量がおろそかに

睡眠に悩みを持って、なんとか改善策を見つけ出そうと調べている自分にとって衝撃の記事です。

ましてやレム睡眠時を狙って起こしてくれる活動量計を購入するべく、各製品について調べている段階なわけで、これが事実なら根本的なところから考え直さないといけなくなってしまう。。。

この方は、レム睡眠時に目覚める事により、全体的な睡眠時間が削られてしまった事により体調が悪化したようだと結論付けておられます。

最終的にこのアプリを止めてみたところ、症状は改善されたようです。

この記事が公開されたのが5年以上前のようなので、有料とはいえアプリの性能が悪かった可能性もありそうです。そもそも睡眠の質をスマホのアプリで測るなんて、実際できるのでしょうか。

手首につける活動量計でさえ、その精度に言及するとそれぞればらつきがあるくらいですから、スマホアプリともなると正直かなりアバウトなんじゃないかと思います。

実は、先週発売された某PC系の週刊誌にて、睡眠の質や量を測定するアプリが紹介されていたので試しに使ってみた日がありました。

結果は・・・

一度夜中に目覚めたにもかかわらず、そのアプリでは朝までノンレム睡眠状態(深い眠り)を示していました。。。正直、無料とはいえいい加減すぎると思います。

 

まずは自分の睡眠を知ることから

睡眠には個人差があるという話もあります。

人によって、朝方体質、夜型体質があり、これはその通り「体質」によるものなので、変えようと思ってもなかなか簡単にはいきません。

まぁそんな要素がいくつか重なり、体調悪化に繋がってしまったのではないか、と勝手に推測してみました。

やはり、いきなり精度の高い高価な物を購入するよりもまずはお試し価格で購入できる活動量計で、自分がその睡眠法に向いているのかを知ってから、というやり方がいいのかもしれませんね。

てことで!

しろうめず@ShiroUmezでした。

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