一眼レフカメラ初心者は露出補正を極めよ!で、露出補正って?

一眼レフカメラ

hanakairou

一眼レフカメラを(嫁さんが)購入して、まだ2~3日程しか撮影していないスーパー素人・しろうめず@ShiroUmezです。

嫁さんの強い希望により購入に至ったわけですが、どうせなら僕もその趣味にちょこっと便乗させてもらおうかなと。ブログネタにもなるしね。

今まで全く興味を向ける事の無かったカメラの世界ですが、最近少しずつ楽しくなりつつあります。

これからもちょこちょことカメラ関係の記事を書いていこうかな~なんて思ってるわけですが、なにぶんスーパード素人なもんで、難しいことは一切わかりません。

なので、そんな自分でも理解できるような、専門用語に頼らないわかりやすく簡単な言葉で書いていけたらいいなってな感じですので、僕と同じようなカメラ初心者の方でも気楽に読んでいただけたらと思います。

まぁ基本的に自分の覚えた事やテクニックなどの備忘録になると思います。

それではいってみましょう!

 

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人物は逆光で撮れ!?

ちょっとばかり身近な知り合いに、最近カメラのお仕事を始めたヤツがいるんです。

まぁ妹なんですけどね。僕の。

妹を師と仰ぐのもなんだかしゃくに障るんですけども、兄夫婦である我々にいろいろとカメラの事を教えてくれる貴重な存在なわけですよ。

そんな(プチ)専門家が、まず初めに伝授してくれたこと。それは、

人物は逆光で撮れ!ということ。

今までカメラを全くと言っていいほど知らなかった人なら「え!?」って思いますよね?正直自分もそうでした。

だって普通は、顔などが暗くなってしまうので逆光にならないように気を付けて撮るでしょ?

逆光と順光

まぁまずはとりあえずコチラを御覧ください。

junkou

4歳になったばかりの我が最愛の娘です。

可愛いでしょ?

こいつがもうほんと可愛くて可愛くてしょうがないので、本当は中途半端に隠さないで掲載したいんですけどね。まぁ流石に顔出しはやめておこうかなぁと。

・・・って聞いてないですね誰も。あーハイハイ、話を元に戻しますヨ。

上の写真は今まで通り、いつも通り、逆光にならないように(いわゆる「順光」ってヤツです)気を付けて撮影したもの。

では次に、逆光で撮影したものがコチラ。

gyakkou

どうでしょうか?上の写真と比べて。

逆光にならないように撮影した上の写真のほうは、目の下や顎周り、あとは首などに、影ができてしまってるのがわかると思います。下の写真には無いですよね。

あと、目から上を切ってしまったので見ても全くわかりませんが、上の写真に写った娘の表情、実は凄く眩しそうに眉間にしわが寄っているんです。

太陽のほうに顔を向けているので、眩しくて当然そうなりますよね。

露出と露出補正

一眼レフは、撮影時に明るさを調節できるので、逆光による被写体の暗さを修正してやることができるんですね。

この明るさ、すなわちカメラが取り込む光の量のことを「露出」、そしてカメラの機能によりこの明るさを調節してあげることを「露出補正」といいます。

露出補正により、逆光で撮影しても下の写真のように顔が暗くならないよう、明るく綺麗に撮影することが可能なんです。恐るべし露出補正!

この露出補正はこのように明るくするほか逆に暗くすることもできます。

Canon EOS Kiss X7での露出補正操作方法

我が家の一眼レフ、Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7(ホワイト)を例に、露出補正の操作方法をまとめてみます。

まずはかんたん撮影モード以外に合わせて、

shiborisuuchib

カメラ液晶画面の右側、画像左上の「Av+-と書いてあるボタン(絞り数値/露出補正ボタン)」を押しながら・・・

denshid

カメラ上部、画像中央の電子ダイヤルを、右にまわせば+(明るく)・左にまわせば-(暗く)。

ちなみに「かんたん撮影モード」では露出補正を使用することができません。何故なら自動で明るさを調節してくれるから。

え?なら自動で調節してもらえばいいじゃん!と思うでしょ?

確かに「かんたん撮影モード」なら、カメラが自動で明るさを調節してくれるんですが、その場合被写体(人物)を明るくするのか、背景の建物などを明るくするのか、など、全てはカメラの判断まかせになってしまうわけです。

自分の目で見て、自分の好きなように調節をしないと、自分のイメージした「撮りたい写真」にはなりません。

なので極力「かんたん撮影モード」に頼らないで上達していきたいものですね。

 

【まとめ】カメラ素人しろうめず、本日の格言!

さて、今日のまとめ。

人物は逆光で撮影するべし!

初心者はまず露出補正を極めるべし!

なんてコレ、上記の、プロである妹の受け売りなんですけどね。

とにかく露出補正を極めろ!って偉そうに言ってました。はい。

ではでは以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。

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考えるオヤジ

コメント

  1. 露出補正は液晶画面をみて調整したりしたことありますが、パソコンでみると、アレってなってるときないですか?
    なんか、明るすぎるとか?液晶画面で判断するのが難しいから、一時期露出を変えて連写していた時期もありました。

  2. しろうめず shiroumez より:

    PON様
    コメントありがとうございます。
    液晶画面とPCで見た場合とでは、結構イメージが違って見えますね。
    まだまだ未熟ゆえ、試行錯誤の毎日です。