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心に刺さる文章術!イケダハヤト氏「武器としての書く技術」が凄い

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      2016/01/18



gukitoshitenokakugijutu

「プロブロガー」という職業を身を持って世に知らしめた、あのイケダハヤト氏の著書「武器としての書く技術」を読みました。

イケダハヤト氏については個人ブログを持っている人の多くがご存知かと思います。氏はこの著作にて、ブログによって月に50万円を稼いでいるという文章術を、惜しげもなく晒してくれています。

ブログを持っているけどもっともっとたくさんの人に読んでもらいたい、「PV(ページビュー)をもっと上げるにはどうしたらよいかと壁にぶち当たっているブロガーさんなどに是非オススメ。

僕自身、自分の書いた記事を今よりももっとたくさんの人に読んでもらうためには?1ページだけでなく関連したこの記事も読んでもらうためには?などなど日々試行錯誤しながらブログを更新しています。

そんな僕がこの本と出会い、バッスンバッスンと心に刺さった文章術を、一部紹介してみたいと思います。

 

新時代に求められる4つの力

文章術のノウハウ本は世に沢山存在しますが、この本の面白いところは「上手で綺麗な文章術を教えてくれるものではなく、いかにしてインターネットの中で注目を集める文章を書けるようになるのか」についてのノウハウであること。

そのため難しい言い回しや文法などが書かれているわけでは無く、忙しい人間だらけのこの時代に即した文章術として4つの力が求められていると云われています。

一つが情報をパッと作成してポンっと提供できる「スピード感」。著者はなんと、一つの記事を15分で仕上げてしまうというのです!僕なんて早くても2時間・・・。

二つ目が人の心を掴むための「コピー力」。キャッチコピーのコピーですね。いかに人の心をつかむか。

三つ目が、つかんだ人の心を「引きつけておく力」。これはブログ解析用語的に言うと、直帰率や平均セッション時間につながってきそうです。

最後に「リピートしてもらう力」。1記事だけでなく関連記事も読ませたり、リピーターとしてファンを得たりするための力。いくらブログに沢山の人が来ても、新規だけでは成長しません。リピーター(ファン)がついてこそです。

勿論どれもこれも僕にとって必要な力なんですが、その中からより実践的なモノをピックアップします。

伝聞口調を多用しない

人に読まれない残念な文章の一つに「~と思います。」「~な気がします。」といった、弱気なフレーズを多用してしまうということがあります。伝聞口調ってやつですね。

かくいう僕も、コレ物凄く使ってしまってます。他から得た情報などを、自分のモノとして断定するのは結構勇気がいるんですよね。それでついつい「だと思います。」などの伝聞口調を使ってしまう。

この弱気フレーズをどんどん削っていけば、凄くスッキリとして力強い文章に変わります。説得力が出てきます。そうすると上でいう「コピー力」や「リピートしてもらう力」に繋がってくるというわけです。

この弱気な口調をブログで使ってしまうのは、和を乱さぬように気を付けてきた日本人的な言い回しであると言う著者。そしてそれは決して「みんなのためを思って」では無く「自分が叩かれたくないから」であると。

毒舌ブロガーとしても知られているイケダハヤト氏ですが、これには本当にグサっときました。正に僕がその通りだから。

まずは自分が「すぐに賢者の皮をかぶろうとする、へっぴり腰の臆病者」であることに気づきましょう。そして、その臆病と戦い、希薄になった自分を取り戻していきましょう。これこそ、ブログを書く最大の目的です。

ほんとね、会社や外で上司や取引先に気を遣って帰ってきて、なんでブログでまで気を遣わないといけないんだよ!ちゅーことですよ。

読者も読んでてハッキリしないからなんか気持ち悪いし、書き手も気を遣って書いてるから気持ち悪い。今日からそんな無意味な伝聞口調をザクザクと削ります!容赦なく!

本音を語り、誰かの心に刺さる記事を

「本心からの意見を恐れず発信する」

たった一行の文ですが、これが本当に難しい。ことリアル社会においては。

思った事を思ったまま口にすると、賛同してくれる人がいる傍らで必ず傷つく人が現れる。僕もこれまでの40年弱、そうして沢山の人たちを傷付けてきました。敵に回しました。そしていつの間にか人を傷付けることを恐れるようになり、更には自分が傷つくのを恐れるようになり。

かくして本心をさらけ出すことをヤメ、無難なことしか言わない「つまらないオッサン」の出来上がりです。

自分を偽り、本当に言いたいことを言わずに、周囲の顔色をうかがいながら、生きて、死ぬということです。ぼくはそんな不誠実な生き方はしたくありません。

と語る著者を、「まだ自分より10以上も若い若者だから」なんてくだらない言葉で表して、自分を慰めるつもりはありません。

だけど、この考えは自分を殺して生きてきたオッサンにとって、物凄く眩しいwと同時に、フツフツと湧き上がってくる何かを感じるのです。

そう、ブログでまで自分を殺す必要はまーったく無いわけですよ。書きたい事を誠実に書けばいい。無難な、当たり障りのない文章は、誰も傷付けない代わりに誰の心にも刺さらないのです。

 

【まとめ】心に刺さった文章術

この本にはブログを書く上での技術的な項目も当然沢山書かれているのですが、それ以上にブログを書くにあたっての心構えみたいなものの重要さを、身に染みて感じることができます。

沢山の人に読んでもらいたいなら自分の気持ちをしっかりと届けなければならない。ならどうすれば読者に気持ちが届くのか。テクニック云々も大事だが、自分がどうブログと向き合えば、今の時代を忙しく生きる沢山の人たちに届くのかを教えてくれる、そんな本です。

インターネットの世界にどっぷりと浸かっている著者は、まだまだインターネットの上には情報が不足していると言います。

もう飽和状態で、自分のような素人が書くことなんて何もないのではないか?なんて全然そんなことは無いみたい。どんどん書いていいんです。

自分みたいな何でも無い人間でも、どんどん情報を発信していくべき!いや、何でもない人間なんていない。これまで世界中で僕しかしてこなかった経験があり、それを発信することで、世の中の誰かが助かるかもしれない。

まさに、僕の心にズバっと刺さった一冊でした。

以上!

しろうめず@ShiroUmezでした。

【関連記事】

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Comment

  1. PONさん より:

    私もこの本を読みました!
    ブログを書く習慣もこの本で学びました。

    行動を変えさせてしまう本に出合うのはめったにないことなので、私も読んで良かったと思っています!

    • しろうめず より:

      PONさん
      コメントありがとうございます。

      >行動を変えさせてしまう本に出合うのはめったにないこと
      同じくそう思います。そのような本は本当にスラスラと読めてしまいますよね!読むのが遅く1冊に数日かけてしまう自分が、この本は一日で読めてしまいました。
      ブログを書くモチベーションが上がるので、その後も何度か読み返してます。