エレンに冷めたミカサと”人類最強の男”シキシマの関係は?進撃の巨人

サブカル

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こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。

今日本で一番熱い実写版映画「進撃の巨人~エンドオブザワールド(前編)」を嫁さんと観に行ってきましたので感想みたいなものを書いてみます。ということでネタバレ注意です!楽しみにされている方は他の記事をご覧ください。

あ、先に言っておきますが、自分何を隠そうかなりの原作厨です。TVアニメはもちろん、別マガの原作も発売日に必ず読んでます。であるので、実写版映画に対し、ほんのちょこーーーっとだけ批判めいた感想も、ついうっかり書いてしまうかもしれません。

ので、批判記事が嫌いな方も、どうぞこちらへ避難してくださいね!ではいってみましょう!

 

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は?人類最強の男はシキシマだよシキシマ!!知らないヤツなんているの?逆に

いやー、かっこよかった・・・。溜め息が出るほどだったよ、あの立体起動装置で自由自在に空を駆けまわる雄姿。巨人のうなじを素早く削ぎ取るあの刀捌き。

やっぱり”人類最強の男”はこの人しかいないね!え、誰のことかって?そんなの今更言わすなよw進撃の巨人といえばこの人だろ?

シキシマだよシキシマ!シキシマ隊長!!

ここまで忠実にシキシマ隊長のカリスマっぷりを再現してくれるとは思わなかったよほんとに。最高だった。惚れ直したね、正直言って。

・・・で、シキシマって誰?

シキシマにソウダさんにフクシくんに・・・

なんてベタなネタは、実写版キャストが発表された2014年11月に散々ネット上で飛び交ってたようですね。

実は僕、実写版映画の情報について、一切なにも見ざる聞かざる状態で今の今まで過ごしてきたんです。だってどうせどう転んでも原作レイp・・・いやいや、前評判を知らないで観たほうが絶対面白いと思ってましたので!

原作と名前は違うけどモデルがいる的なのってその他に、ソウダさん → ハンネスさん、フクシ → フランツ、あとなにが居たっけ?まぁいいや。シガンシナが「門前」になってたりと、なんか中度半端に日本語が使われてるのが違和感でした。

兵長をシキシマ隊長に変更した理由はまぁ納得です。あのままの名前使ってたらどんな配役であろうと、熱心なファンに批判されまくりになるのは目に見えてますからね。

とにかく人類最強の男はシキシマを置いて他にはいない!

 

ミカサはエレンのこと嫌いになっちゃったの・・・?

一番気になったのはここ。ミカサ、エレンに冷た過ぎじゃね・・・?いや、いくら倒れていた赤ちゃんと自分を見殺しにしてしまうような形になったからとは言っても、巨人に片足喰われて屋根の上で這いつくばってるエレンをチラ見して見捨てるとか・・・。

しかも”人類最強の男”シキシマとなんかめっちゃいい感じにイチャついてるし!どゆことコレ!?こんなもんミカサとは認めない!絶対に許さない!

いやだって、ミカサはエレンが好き過ぎて好き過ぎてどうしようもないってのが彼女の萌えポイントなわけで、そんな純粋な少女の心とは相反した怪力&豪傑腹筋キャラというギャップがまた彼女の持ち味なわけで。

なんでシキシマなんだよ・・・クソッ!!

 

巨人じゃなくてお姉さんに襲われそうなエレン

そんでもってエレンはエレンで巨人ではなくフェロモンたっぷりのお姉さん兵に襲われそうになってるし。「娘の父親になって」ってなにそれwwwこれ何の映画だよおい!

ああ、ヒアナっていうのかこのお姉さん兵。ふむ、水崎綾女さんという女優さんなのか、なるほどなるほど。

とりあえずこのシーン、映画「進撃の巨人~エンドオブザワールド(前編)」の一番の見どころシーンであることは間違いありません。なにしろエレンに迫る水崎綾女さんの後姿が映るんですが、そのときのムチムチで色気たっぷりのケt(以下略

 

巨人の迫力は凄かった!のに・・・

批判ばっかりじゃなんなんで、良かった点も書いてみます。(いや、批判書いてるつもりはないんだけど。)

巨人は迫力があって物凄く良かった!最初に出てくる超大型巨人なんて、リアルでほんと迫力満点でしたよ!

でも100年現れなかった巨人が目の前に、しかも超大型が現れてるのにも関わらず、エレン「本当に居たんだ~」ミカサ「壁より大きい」ってなんで棒なの・・・。リアクション薄すぎじゃね?(・・・ってそれぞれの俳優女優さんのファンの方ごめんなさいごめんなs。)

逃げ回る民衆役のエキストラの方々は凄く鬼気迫るものがあったのに、この主要メンバーのリアクションの薄さはちょっと気になりましたね。なんつーか、絶望感が全然伝わってこないというか。

いやこれ俳優さんたちのせいじゃないっすね。監督さんか?これには正直出だしからガッカリでした。

巨人の迫力は良かった

ってこれじゃあただの批判だからもう一回追加して言っておきます。巨人の迫力はほんと良かったよ!赤ちゃん型巨人とかすげー怖かったし。逃げなければいけないって感じのリアルな様子が伝わってきましたよ!

そういえば見たことあるような顔がチラホラあったんですが、芸人さん使ってんのかな?巨人役って。僕が知ってる中では「渡辺直美」「ハリセンボンの箕輪はるか」とか。

あと、巨人化したエレンはめっちゃかっこよかったです。どうせなら後編ではアニ巨人も出てほしい!けど流れからして出ないわなー。

 

【まとめ】スピンオフじゃダメだったんですかい?

ということで、印象が強く残ってるうちに実写版「進撃の巨人」の感想をサクっと書いてみました。

いや、思ってたほどガッカリ感は少なかったものの、これ原作の名前を無理矢理使う必要はあったんですかね?名前ってのはキャラ名のことです。エレンとかミカサとかアルミンとかね。

どうせならシキシマさんやソウダさんみたいに、全てのキャラ名全く変えてしまって「スピンオフ」的な映画にしたほうが良かったんじゃないの?なんて思ってしまうわけですがどうなんでしょうか。【「外伝」もうひとつの進撃の巨人】みたいな。

だって壁外調査のとき、馬の代わりに装甲車みたいなのに乗ってるしみんな。リヴァイとミカサがデキてるしさーってぅおっと、あれはただのシキシマだった。失礼。

ということで以上です。

映画の終わりに隣に座る嫁さんに「あのインパルスの堤下の斧捌きはかっこよかったな」って言ったら「誰のことだよwwwそんなヤツ出てなかったよw」と笑われたのは僕です。しろうめず@ShiroUmezでした。

サブカル
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