毎日ブログ更新中の僕が自然に2000文字書ける書き方を教えます!

ブログ運営

lgf01a201405090000

こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。

今日はタイトル通り、毎日ブログを更新している僕が「いつのまにか自然に2000文字書けちゃってた~」というブログの書き方のようなものをまとめてみます。

タイトルでは「教えます!」なんて偉そうに書いちゃってますけど、要は普段僕がどのようにブログを書いているのかを備忘録的にまとめとこうかなというのが本題。それではどうぞ!

 

スポンサーリンク

ところで何故2000文字?

ところで何故2,000文字にこだわるかについて。

いや、こだわってるわけではありません。1,500文字のときもあるし、興奮して4,000文字書いてしまうときだってあります。

読みやすさを重視

1つの記事は2,000文字くらいが一番SEO的に最適なんて話も聞いたことがありますが、2,000文字と書いた一番の理由は「それくらいの文字数が一番読みやすいから」。

誰がって?

僕がです!

他人のブログを読むときに、大体2,000文字くらいの記事が一番読みやすいのです。僕はね!短すぎると物足りないし、長すぎるとめんどくさくて離脱しちゃう。

2000文字くらいが書きやすい

あと、このくらいの文字数って書きやすいんですよね。誰がって?

僕がです!

タイトルにもあるように「自然に」かけてしまうのがこの2,000文字ということです。

 

いつのまにか2000文字書けてるブログ術

では早速。例えがあったほうがわかりやすいと思うので、先日僕が投稿した【牛乳は体に悪い?健康になる?僕は高確率で腹を下すんですが】という記事を例にとって書いていきたいと思います。

ブログ記事の内容について書き出してみる

ブログネタの主題(タイトル)を考える

まずは主題を簡単に考えます。ブログに直接でもメモ帳でも手書きノートでもOK。

主題とは、その記事で大体なにが書きたいかということ。まぁ記事タイトルですね。例でいくと「牛乳は体に悪い?健康になる?僕は高確率で腹を下すんですが」の部分です。

「幼い頃から無理矢理飲まされる牛乳信仰のようなものがウザいんだけど、コレなんとかなんねーかなー」なんてなんとなく昔から思ってたので、それを書きたかったというのがまず最初。

【牛乳信仰がウザい件(仮)】みたいにテキトーにタイトルを決めます。

材料(主題を補強する事例)を2~3個用意する

次に、主題を補強する材料を2~3個用意します。なんで自分はこう思ったか、例でいうと、何故牛乳信仰がウザいと思うのか、といったところです。具体的には、

  • だって牛乳飲むと高確率でお腹を下すんだもーん
  • 牛乳って読んで字の如く牛の乳だろ?牛が飲むもんじゃね?人は人の乳飲むもんじゃね?

の2点です。

いや、ほんとはもっといろいろ思うところがあったんですよ・・・。元々日本人が牛乳を飲むようになったのは、日本の米軍占領下においてウンタラカンタラとかさ。話が長くなりそうだしちょっと重くなりそうなんで省いたのさ。

主題(主張)に対する反対意見を考える

次に、主題(主張)に対して客観的に反論を考えてみます。タイトルでこうは書いてみたけどメリット(デメリット)だってあるよ?みたいな。例では、

  • 牛乳を飲むと保育園でめっちゃ褒められるんだよね~
  • なんやかんや言うても牛乳は旨い!
  • 牛乳飲むと背が伸びる!(?)

の部分。この記事の場合反論がいまいち反論になってないですけどね・・・。それだけ僕の中の牛乳信仰がウザいという気持ちが強いのでしょう。

反論に反論をして主張を強調する

そして、自分で言った反論に対し、再び反論してみるんです。「そうは言ってもやっぱりこうだよね~」と。

  • いくらメリットがあろうと俺は牛乳信仰がやっぱりウザいと思うわけよ!

具体例の記事ではここんとこが「メリット」の部分で書いてしまってるし、まとめでも書かれてるのでちょっとボヤ~っとしてますが。

中見出し(h2タグ)を3~4個作り、構成を整える

材料がだいたい用意できたら、中見出しをつけながら構成を整えていきます。

例えば僕の場合、

  • 書き始め(問題提起)・・・プロローグ。「続きを読む」タグまでの書き出し部分。「牛乳信仰が嫌いなんだけど本当に必要なの?」
  • 事例1・・・「だって牛乳飲むと高確率でお腹を下すんだもーん」
  • 事例2・・・「牛乳って読んで字の如く牛の乳だろ?牛が飲むもんじゃね?人は人の乳飲むもんじゃね?」
  • 反対意見・・・「牛乳を飲むことによる素晴らしいメリット」
  • まとめ・結論(反対意見に反論)・・・「いくらメリットがあろうと俺は牛乳信仰がやっぱりウザいと思うわけよ!」

こんな感じでそれぞれをパート分けし、中見出しを付けるわけです。

書ける部分、書きやすい部分から書いていく

さて、ここまで構成できたらあとは簡単。そしてここからがキモ!

どういうことかというと、中見出しでパート分けしたそれぞれの部分を、順番にこだわらず好きなところ(書ける部分、書きやすい部分)から書いていくのです!

例えばいきなり牛乳を飲むことによるメリットを書いていってもいいし、事例1から書いたっていい。

きちんと構成まで終わっておけば、どこから書いても不自然な文章にならないはずです

書いてるうちに「あ、ここもうちょっと詳しく説明したいな」と思ったら、書籍などから引用して(引用元は明記すること)きたりしてもいいし、より専門的な記事から抜粋してリンク貼ってもいいし。

そうこうしてたら大体一つの中見出しが自然と300~500文字くらいになってくると思います。するとあら不思議、いつのまにやら2,000文字のブログができあがり!

 

まとめ

ということで、普段僕がどのようにしてブログ記事を書いているかについてまとめてみましたが、どうでしょう、わかりやすかったでしょうか?

こんな感じで構成していたらいつのまにか2,000文字くらいは書けてるはずです。

ちなみにこの記事も大体2,500文字くらい。今書いてるまとめの前に書いた中見出しは、一番上の「ところで何故2000文字?」の部分だったりします。

慣れてくるとスラスラと一つのブログが書けちゃいますのでオススメですよ。なんて、それでも時間的に2時間弱はかかっちゃってるんですけどね(涙)。改善の余地はあるということですね。まだまだ今後精進したいと思います。

では以上です。しろうめず@ShiroUmezでした。

【関連記事】僕が文章を書くうえで大変参考にさせていただいている書籍の感想記事です。興味がある方はこちらも覗いてみてやってくださいね。

心に刺さる文章術!イケダハヤト氏「武器としての書く技術」が凄い
「プロブロガー」という職業を身を持って世に知らしめた、あのイケダハヤト氏の著書「武器としての書く技術」を読みました。 イケダハヤト氏については個人ブログを持っている人の多くがご存知かと思います。氏はこの著作にて、ブログによって...
ブログに使える文章術!「読ませる」ための文章センスが身につく本
1冊のノートにまとめなさいシリーズでおなじみの奥野宣之さん(フリーライター)のkindle本、【「読ませる」ための文章センスが身につく本】を読みました。 何故この本を手に取ったかというと、 1冊ノートシリーズを何冊か読...
ブログ運営
スポンサーリンク
この記事が気に入ったら最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
しろうめずをフォローする
考えるオヤジ