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親を叩いた貴方に言いたいこと。僕から言えることはこれだけだ。

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      2015/12/23



otokooyako

こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。

ブログを書いてる方なら誰もが知っているといっても過言ではない、ブログ解析ツールがあります。

そのツールには優れた機能がありまして、それは、リアルタイムでこのブログに、現在どんな検索ワードを打ち込んで訪れたのかがわかるというもの。

スマホアプリ版のそのツールを、たまにぼけーっと眺めてることがあるんですよ。先程も晩酌しながらなんとなく眺めていたところ、個人的に大変興味深い検索ワードで当ブログに辿り着いた方がいらっしゃったんです。

その検索ワードでお越しいただいたその方のお悩みを解決できるような記事は、残念ながら現在このブログにはありません。何かの間違いで当ブログに迷い込んでしまったのでしょう。

そんなわけで、せっかくお越しいただいたのに手ぶらで帰って頂くのもなんなので、今日はそのお悩みを解決するべく僕なりのアドバイスをまとめてみたいと思います!

 

検索主は17歳に違いない

さて、その検索ワードとはコレ→【親を叩いた】

kaisekiSS1220

家庭内(親子間)でなんらかのいざこざが発生し、感情を抑えることができなかった検索主(息子)は忍耐の限界を超え、実の父親を殴ってしまった・・・。

しかしそのあと、押し寄せてくる激しい後悔に耐えきれなくなる息子。

なんで俺はあんな酷いことをしてしまったのか―――。

とうとうオヤジを自らの拳で―――。くそっ。いくら腹が立ったとはいえ、親に手をあげるなんて最低だ。こんな酷い息子、日本中探しても俺くらいなもんだろうな・・・。

いやまてよ?もしかしたら、もしかしたら俺以外にもいるのかもしれない。父親に手を上げてしまい、後悔の念に苛まれている今の自分と同じような人間が!

彼はおもむろに床に転がっていたスマホを手にし、検索窓にこう打ち込んだ。

【親を叩いた】

・・・こんなところでしょうか?

僕のプロファイリングによると、彼は高校2年生、セブンティーンズマップを右往左往と彷徨う悩み多き少年である。

なんでそんなに確信的なのかって?

僕も17歳の時に同じ過ちを犯してしまったことがあるからですよ。

 

黒歴史

しろうめず17歳
ナイフみたいに尖ってんぞオルァ!!触るもの皆傷付けるぞゴルァ!!

あ、先に書いときます。※画像、言動ともに、かなり誇張的な表現を致しております。実際はこれより遥かに可愛らしい高校生でしたので、誤解無きよう。

頭の中ではいつもザ・ブルーハーツの「少年の詩」または尾崎豊の「15の夜」が、繰り返し自然再生されていたあの頃のお話。そう、男の子なら大なり小なりきっと通ったはずの反抗期・・・すなわち暗黒の黒歴史

力だけが必要だと頑なに信じていた時代が、このオッサンにもありました。

しろうめず17歳
当たるとはじけるど!!ぉおう!?

※何度も言いますが(以下略)

学校と家庭という鳥籠の中で自由を奪われ、毎日毎日フラストレーションとサディスファクションを押し殺しながら、抑えがきかないぜと叫んでいたあの頃。(※書いてる本人が意味わかってません。)

ある日ちょっとしたオイタをかまし、父親に部屋に呼ばれたんです。

しろうめず17歳
なんじゃこらワレこのク○オヤジィ!?ワシになんのようじゃいぉお!?

※(以下略)

お前親に向かってなんだその口のきき方は!!
お父さん、もうヤメテ・・・しろうめずだって反省してr
お前はだーっとれぃ!!

バシィッ

アーーーレーーー
しろうめず17歳
!!!
しろうめず17歳
このクソオヤジがあああくぁwせdrftgyふじこ!!!

ドタンバタンドタンバタン(土煙の中から手や足が飛び出してるの図)

・・・とまぁそんな感じで、やらかしてしまったことがあったんです。勿論、後にも先にも父親に手をあげたなんて経験はこの時だけ。

あ、勿論、こうなった原因というか、悪いのは僕です。なんか若気の至りです。

なんだかもうお互いボロボロになった後、部屋に帰った僕を襲ったのは、それはもう消えてしまいたいくらいの後悔の念。夜中のうちにどっか遠くへ逃げ出したい気持ちでいっぱいだったのを、今でもしっかりと憶えています。

あんなに強かった、あんなに厳しかった、あんなに理不尽だったオヤジを殴ってしまった・・・蹴ってしまった・・・勝ってしまった・・・。後悔と同時に襲う、謎の喪失感。

行き場を失うとはまさにこのこと。当たり前ですが、もう二度とあんな気持ちになりたくはないです。

 

検索によりここへ辿り着いた貴方へ。

もうとっくにこのブログから居なくなってるとは思いますが、まぁ聴いてください。

謝れ。

全力で謝ってこい。

今は全くそんな気になんてなれないかもしれない。俺は悪くない、間違ってないって頑なに思っているかもしれない。

でもね、一つだけ貴方は間違っている。間違いを犯した。それは、お父さんに手をあげたことだ。

いくらお父さんが間違っていても、理不尽だったとしても、手をあげたらダメだ。手をあげたほうが悪い。貴方の負けだ。

それから言っておくが、父親というものは、貴方が思ってるより全然弱い。めーっちゃ弱い。その心はガラスのように繊細だ。

気が無いふりをしてはいるが、いつなんどきでも貴方のことを想っている。貴方のことばかり考えている。病気をしてないか、ケガをしてないか。学校では友達がいるのか、うまくやっていけてるのか。実はそんなことばかり考えてる。

でも不器用だから、そんな素振りは一切見せない。いや、貴方には意図的に見せていないのかもしれない。何故なら、父親は強いものでありたいからね。いつだって。

だから今、お父さんは相当ショックを受けているだろう。それはもう、貴方以上に凹んでる。父親失格だと悔いているかもしれない。布団の中で悔し涙を流しているのかもしれない。

拳と拳の交じり合いをしたことで、親子関係がより深まるかもって?成長した息子を喜んでくれてるかもしれないって?

寝言は寝て言え。

テレビの見過ぎだ馬鹿野郎。

とにかく今は、ひたすら謝れ。許しくてくれるまで真剣に謝れ。今のお父さんの気持ちがわかるようになるまでには、あと十ウン年かかるだろう。

今貴方にできることは、暴力をふるってしまったことを心から反省し、謝ることのみだ。

 

終わりに

さて、検索主のお悩みに応えることが、果たしてできたのでしょうか?まぁそれは彼にしかわからないでしょう。

余談ですが、娘しかいない僕に対し、周りの人にこう言われることが良くあります。「男の子も欲しいんじゃないのか?」「息子も作っとかないとな!」って。

正直言って、要りません。(いや、できたらできたで嬉しいんだろうけどね。)

以上、しろうめず@ShiroUmezでした。




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