焚き火でホクホク甘い焼き芋を作る方法!ポイントは時間と水分?

オヤジ飯

こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。

先日子供たちのおやつにと、ホクホクでおいしい焼き芋を作りたくなったので焚き火を起こしました。

結果、それはもう素晴らしくおいしくて甘ーい焼き芋を作ることができたので、作り方や焼き時間などをまとめておこうと思います。

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ホクホクで甘い焼き芋をご覧ください

いやもうほんとにおいしかったんです。ホクホクしてて、甘くって。

その様子が少しでも読んで頂いてる皆様に伝わればいいなってことで、まずは写真をご覧ください。(ええ、自慢です。)

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どうどう?おいしそうでしょ?

子供たちも大喜びでしたよ。

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今年は暖冬で1月頭なのにポカポカと暖かかったので、お外にレジャーシート敷いておやつタイムしました。親子共々楽しいひとときを過ごすことができましたよ。

焚き火での焼き芋の作り方(焼き時間に注意)

ではいってみましょう。ホクホクで甘ーい焼き芋を焚き火で作る方法・手順。

1.焚き火が熾火になるまで待つ

焼き芋にしてもなんにしても、焚き火や炭火で料理をする際真っ先に気を付けなければいけないのは、火の状態。薪や炭から火がボウボウと燃え上がってる状態は、料理をするにはまだ早い段階です。(BBQにしてもそう。)

炎が落ち着き、薪や炭が白くなる「熾(おき)」の状態になるまでしばらく待ちましょう。

炎が上がってる状態で料理をすると、あっというまに焦げてまっ黒になってしまいますよ。

熾火完成

2.さつまいもの準備

熾火ができあがるまでに、さつまいもの準備をしておきましょう。

さつまいもを洗う

さつまいもを水洗いし、汚れを落とします。

【重要】新聞紙で包んださつまいもを水に濡らす

濡れたままで構わないので、洗ったさつまいもを新聞紙で包みます。そして重要なのは次!

包んだ新聞紙をしっかりと濡らし、水分を含ませます。

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焼き芋をホクホクにするために、とても大事な工程となります。充分に濡らしときましょう。

アルミホイルで包み準備完了

このままアルミホイルで包みます。

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これでさつまいもの準備はOK!

3.熾火になった焚き火にさつまいもを入れる

焚き火が落ち着き熾火になったら、準備したさつまいもを入れます。

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4.約45分でホクホクの焼き芋に

放置すること30分。試しに火ばさみで焼き芋をツンツンしてみると、うーん柔らかいようなまだまだのような・・・。加減がいまいちわからないので一つ取り出してみる事にしました。

アルミホイルと新聞紙を破るとおいしそうな焼き芋が・・・。両手で半分に折ってみると・・・うん、白い!固い!ということでまだ早かったです。(とはいえ固いのは中心部だけなので、食べられないこともなく。残念な気持ちで僕が処理しました。)

焚き火台の上に網を置き、餅を焼いたりして待つことさらに15分。

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※餅は大人のおやつになりました。4歳の長女には小さくちぎってあげましたが、2歳次女と遊びに来ていた同い年の従姉妹にはまだ早いからね。

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でーきまーしたー。(中身は冒頭の写真です。)

投入から45分でホクホク焼き芋完成です。

【まとめ】焼き芋のポイントは水分と時間

ということでまとめます。まずは手順から。

  • 焚き火が熾火になるまで放置
  • 洗ったさつまいもを新聞紙で包み、充分に水で濡らす
  • そのままアルミホイルに包み、焚き火イン!
  • 餅でも焼いて待つこと45分、できあがり~!

ホクホクで甘い焼き芋を作るために重要なのが、焼き時間と水分ということ。

新聞紙にしっかりと水を含ませ、その上からアルミホイルでさつまいもを包むことによって、焚き火の中で蒸されるわけです。要は、「焼き芋」ってのは「蒸し芋」なんですよね。

焼くというより蒸す感覚で作れば、失敗なく上手に焼き芋を作ることができるはず。

是非お試しあれ!しろうめず@ShiroUmezでした。

オヤジ飯
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