こんにちは!しろうめず@ShiroUmezです。
先日、毎年行われる地元で一番大きな花火大会があったので、意気揚々と一眼レフ持って出掛けてきました。
一眼レフで花火撮影に挑戦するのは今回で2回目。初めての花火撮影は予備知識無し、機材(レリーズ)無しで惨憺たる結果に・・・。
今回は花火撮影のいろはを予習し、新しい三脚とレリーズも購入し、準備万端!花火撮影に際し準備したもの、忘れてしまって後悔したものなどを5点、まとめてみたいと思います。それではどうぞ!
花火撮影の必需品
三脚(Velbon EX-444 4段)
花火撮影の必需品まずはその一、三脚。これがないとお話にならないってくらい大事です。一応昔買ったものがあるにはあったのですが、何故か支柱の一部がポッキリと折れてしまってたので新調しました。
特にこだわりはなく、とにかく今回は金欠のため安いものを。ちなみにこれを買いました↓
花火撮影以外に、夜間撮影に三脚は必須です。何故なら手持ちで夜間に撮影すると、どうしても光量が足りないためシャッター速度を低速にしないといけない → 当然ブレる ってわけです。
あと、シャッター速度を速く切ることが出来るISO高感度で撮影すると、画像にどうしてもノイズが入ってしまうので、低感度高画質で撮影するためにも三脚を使います。
レリーズ(Canon リモートスイッチRS-60E3)
これもほとんど必需品です。これがあるとないのとでは画像の善し悪し以外に撮影のしやすさ、撮影中の自由度も含めて雲泥の差。なにしろこれがあれば、カメラを見ることなくシャッターが切れるので、実際の花火を観覧しながらドンドン写真が撮れるんです。
僕が買ったのはキャノン純正のリモートスイッチRS-60E3というやつなんですが、丸いボタンをポチっと押してそのままぐいっと上にスライドさせればロック状態になります。
花火撮影はカメラ設定のバルブ撮影というモードを使うわけですが、これはシャッター(ボタン)を開けている間中撮影できるモード。レリーズにロック機能があればボタンを押しっぱなしにしなくてもいいので楽です。
その他花火撮影に持っていくと便利なもの
とりあえず三脚とレリーズさえあれば花火撮影はできるのですが、先日比較的大きめな花火会場に行って「これはあったほうがいいな」と思ったものがいくつかあったのでまとめておきます。
レジャーシート
いやぁ、大失敗です。自分では持ってきてるつもり(というか車の中に常備してる)でいたんですが、たまたまその日は妻の車で出掛けたものだから忘れてしまったんです。
ケツは痛いわ、嫁さんはキレるわで大変なことに・・・。
というよりもほぼ必須ですね、レジャーシートは。場所取りにも必要だし、子供も座らせたいし。やっちまいました。
余談ですが、そういえば近くに物凄い団体がいました。団体といっても3~4人ほどのお姉さんたちなんですが、物凄い人ごみの中でアウトドア用のしっかりとしたテーブルと椅子を設置。
他のお客さんは地べたにレジャーシートなのにですよ?当たり前ですが、後ろの人はいい迷惑です。我が物顔で楽しんでんじゃねーよアウトドア女子ども!と。
子供あやし用のおもちゃ
4歳と2歳の娘たちを連れていったんですが、花火開始が午後8時、会場入りしたのが午後5時です。もうね、子供たち帰りたいコールで大騒ぎ。そりゃそうだよねー・・・3時間も暇だよねと。
小さなお子さんを連れていく場合、なにか子供の暇が潰れるようなおもちゃを持っていったほうがいいかもしれません。今回行った会場がこんな感じで↓
一応ロープが張ってあるものの目の前が海なんです。花火を待つのに飽きて走り回るもんだから気が気じゃない。まぁ大人の趣味に無理矢理付きあわせてるわけですからね。なんとか機嫌を損ねないよう努力が必要です。
黒いうちわ
100均などに売っているまっ黒なうちわも一つ持っていくといいです。何に使うかというと、花火撮影の際シャッター速度をバルブにすると↑で書きました。これはシャッターを開けている間の花火が撮影できる設定。
だけど、単調な花火や同じ場所に上がる花火などを省略したくなったりしてきます。そんなときに黒いうちわでレンズの前を遮ってやると、シャッター膜が閉じた状態になります。
すなわち手動でシャッターが切れるわけです。こうすることによって、一枚の写真に複数の花火を入れることができるんです。初めてやってみましたが、楽しかったですよ!持っていって損はないと思います。
ちなみに僕は、近くの100均に黒いうちわが売っていなかったので、白いうちわを買って油性マジックでまっ黒に塗りつぶしたものを持っていきました。
【まとめ】家族で花火撮影は大変・・・
必須なのは三脚とレリーズ、あると便利なレジャーシート・子供用おもちゃ・黒うちわ・・・というか全部必需品かもしれませんね。
いやぁ、レジャーシート忘れたのは痛かった。なにしろ嫁さんが不機嫌になる→つられてオイラも不機嫌になる→軽く言い合い始まる→もう帰る・・・なんて最悪な流れになりかけたものだからw
長くなったので花火撮影の様子は次回まとめたいと思います。
ではでは以上です!しろうめず@ShiroUmezでした。
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