子供がコンプレックスを抱かないようにと、産まれた時から気を付けている事

子育て

どっかの女の子

こんにちは、しろうめず@ShiroUmezです。

人間って、誰しも一つはコンプレックスって持ってますよね?身体的特徴であったり性格や内面のことであったり。

勿論中には何一つコンプレックスなどなく、いつも自信満々な御仁もいらっしゃいますが。(正直そういう人のことを、昔から羨ましく思ったりします。)

かく言う僕も、子供の頃から抱えている身体的&性格的コンプレックスがありました。正直コンプレックスなんて、無かったら無いにこしたことはない、必要のない・・・むしろ生きていく上で邪魔でしかないものだと思っています。

僕の子供は二人いるんですが、両方女の子、姉妹なんです(4歳&2歳)。二人には自分に自信を持って、いつでも胸を張って生きてほしいと常々思っております。

そんなわけで子供たちには、自分自身にコンプレックスなんかを抱いてほしくないんです。そんなもので、立ち止まってほしくない、後ろを向いてしまうような人生を送ってほしくないのです。

実は僕、子供たちが産まれたときから、自身にコンプレックスを抱かせないように、密かに色々なことを気を付けてたりするんです。今日はその辺りのお話を書いてみようかな。

 

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コンプレックスは周りが作るもの!?

子供たちの話の前に、父親である僕のコンプレックスについてまとめてみたいと思います。オッサンのコンプレックスなんて知ったってなんも面白くないことくらいわかってるんですが・・・。

  • 子供の頃からおでこが広い
  • 背が低い
  • 実は内向的

小学校高学年くらいからかな?僕は自分の身体や性格について、色々悩むようになりました。思春期だしね、珍しいことじゃないと思います。

おでこの広さは生まれつき

僕が通っていた中学は、当時物凄く校則が厳しくてね。男子は坊主(髪に手櫛をしてはみ出さない程度)、女子はオンザ眉毛&後ろ髪は肩につかないこと。最近そんな校則なんてないんじゃないかな?今どきの子からしたら「戦時中かよwww」なんて笑われちまうかもしれん。

小学生の時は光ゲンジが流行りました。今話題の大沢樹生さんの所属していたグループですね。思春期真っ盛りの僕は、一生懸命髪型なんかを真似してたわけですよ、ジャニーズの。ローラースケートも練習してね・・・懐かしい(遠い目)。

で、中学に上がるために坊主にせないけんのです。坊主ですよ坊主。野球部でもないし戦時中でもないのに。

入学式の日、散々からかわれました。ギャー○○君坊主にしてるーwwwおでこひろーいwwwってね・・・。いや、家系なんですよね、おでこ広いの。でも、ショックだったなぁ。恥ずかしくて登校拒否になりそうでした(ならんかったけど)。

背の低さを気にして怪しい通販を買ってもらった

中学2年のとき、小学5年生くらいから順調に伸びてた身長が止まりました。パッタリ止まりました。

僕よりはるかに身長の低かった友達らに、どんどん抜かれていきました。ちなみに167cm。勿論今も変わりません(縮んでないだけマシ!?)

今まで背が低いからって馬鹿にしてた奴らに、今度は逆に馬鹿にされるようになったんです。「え、お前もう成長止まったの?www」って。

悩みに悩んだ僕は、親に、あるモノを買ってくれと懇願しました。雑誌の裏なんかによく広告が乗ってる「一日たった30分で、あなたの身長が伸びる!!」みたいに書いてあるの読んだ事ありませんか?それです。

その他のパターンとしてはねぇ。こんなのとか↓

タートルネック

見たことあるでしょ?説明は省きますが。

そんな感じの怪しい教材を、親に泣いてねだって買ってもらった、いわば黒歴史のようなものがあるんですよ、ハイ。(身長のやつね、僕が買ってもらったのは。さすがに↑を親にねだるほどオープンな家庭ではない)

とにかく物凄いコンプレックスでした、身長に関しては。(今はもうどうでもいいけど。)

内向的な性格

「人見知り」だとか「コミュ障」だなんてカミングアウトすると、大抵の人間は「嘘でしょ?w」「はいはいワロス」なんて言うんですが、物凄い内向的です。社会に出てからかな?自分の意見が言えないです。これは今でもコンプレックス。ほんとイヤ。

コミュ障の夫を照らす、太陽のような妻のお話。
人という生き物は、自分には無い何かを持つ他人に強く惹かれる生き物である。 性別や年齢問わずそのような相手に巡り合い、信頼する友となったり、異性ならば人生で唯一無二の伴侶として一生を送ることが出来れば、人にとって最高の幸せを得る...

 

コンプレックスを持ちやすい性格

親のせいにするつもりは無いんだけどね

これらのコンプレックスを持つに至った過程は、そりゃ色んなことがありますよ。それきっかけにからかわれたり喧嘩になったり・・・。

でも最近思うんです。コンプレックスが生まれるベース、つまりコンプレックスを持ちやすい性格というものがあるんではなかろうかと。で、その性格はやはり、育ってきた環境によるというのが大きな原因なのではないかなと思うんです。子供が出来てから特に思うわけですよ。

小さな頃から躾けにうるさい親でした。とにかく人様に迷惑をかけないようにと。

それはそれで素晴らしい子育てだと思いますよ。お陰様で人様の前で粗相のない立ち振る舞いは叩き込まれています。だから余計な事喋りませんし、出しゃばりません。

そう、あまりにも躾けやなんかで縛り付けるとね、人間が縮こまっちゃうんじゃないかな?なんて思ったりするんですよね、最近。

コンプレックスを持ちやすい性格を持つ下地が出来ていったんではないかと、僕自身。親のせいにするつもりは無いんだけどね。

コンプレックスになりそうな要因を見つけ、逆に褒めてみる

娘たちには、自分自身に自信が持てる子に育ってほしい。躾けや叱りも勿論大事だけど、あまりにも偏りすぎると縮こまっちゃうでしょ。だから頑張った、努力した事は全力で褒めます。

あと、娘たちが将来コンプレックスを持ちそうな部分も、今のうちさりげなく褒めてます。

例えばお姉ちゃんは、産まれた時から背中(お尻の上)に大きなほくろがあります。産婦人科医に「お尻の上にほくらがあるねぇ」と言われて、「うわなにこれめっちゃ可愛い!!」と感動したと同時に、思春期にこれを理由にいじめられやしないかなんて、いらん心配も芽生えたんですね。

お姉ちゃんと、ふとしたときにそのほくろの話になることがあります。そんな時、穏やかな表情で言うんです。「○○ちゃんのチャームポイントだね、可愛いね」って。

次女はクルクル天パです。これもコンプレックスの元になりやしないかとちょっと心配。だから褒めます。「可愛いパーマだよねー●ちゃん!お父さんもちっちゃい頃こんなだったよ~」って。すると喜ぶんですよね、ニコニコして。

 

まとめ

気にし過ぎですかねw

とにかく娘たちにはコンプレックスなど持たず、堂々と胸を張って生きていってほしい、ただこの一心です。

子育てってほんと難しい。でも、親である僕にできる、子供にとってプラスになる事ならこの先も真剣に考えて、家族仲良く過ごしていきたいですね。

では以上です、しろうめず@ShiroUmezでした。

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