この春、娘たちの保育園入園を機に家族4人で実家に引っ越す事になり、諸々の手続き等なんとか完了したようなのでまとめておきたいと思います。
引越しにも色々なパターンがあると思います。
僕達家族のようにアパートから実家へ帰る為に引越すパターン、新居を建てて引越すパターン、仕事の上で単身赴任をするお父さん、学生の一人暮らしなどなど。
当記事は、夫婦&保育園入園前の幼児2人の計4人が、アパート住まいから隣町にある親の住んでいる実家へ引越すパターンという事で、似たような境遇以外の方々には参考にならないかもしれませんのであしからず。
引越しが決まったらまず何をすればよい?
とにもかくにも、引越しを完了させる日を決定する事です。
当たり前のように思われるかもしれませんが、まず日取りを決定して「その日までに全てを完了させよう」と自分で目標を建てるところから始めてみるといいと思います。
注意しなければならないのがこの引越しを完了させる日というのは、不動産屋さん等に部屋を引き渡す日の事。
当然この日までに、人とモノ、全てを新居に移しておかなければならないわけです。
引越し期間中も大抵の人は今まで通りの生活(出勤や通学など)をしなければなりませんよね。
荷物の量や平日の空き時間がどれほど取れるかにもよりますが、遅くとも引越しを完了させる日の3週間前までには、とりあえずの着替えや毎日の生活必需品だけを持って、人間だけでも引越し先に移っておいた方が良いと思います。
不動産屋他へ電話連絡
引越しを完了させる日が決定したら、その日に部屋を引き渡す旨を、不動産屋さんや大家さんなどに電話連絡をします。
その電話で、電気・ガス・水道などの解約の連絡をするように言われると思うので、それらも忘れず電話しておきます。
人によっては新聞やNHK、あと光ケーブル等インターネットの解約も必要となりますので電話連絡をします。
インターネットの解約などは契約者本人の立会が必要だったりするので、先ほど決定した引越しを完了させる日までの都合の良い日などを選び、なるべく早めに終わらせると良いでしょう。
それと並行して、引越し先でこれらのインフラを整備しておかなくてはいけません。
電気・ガス・水道・プロバイダなどそのまま引き続き同じ会社を使うような場合はその旨を伝えておきましょう。
そうでない場合は新たに契約が必要となりますので、それぞれの業者さんに早めに連絡しておきましょう。
後日、不動産屋さんから解約申し込み書等の書類が送られてくると思います。
我が家の場合は賃貸契約の解約申し込み書のほか、火災保険の解約申し込み書、提携する引越し業者の紹介チラシなどが一緒に送られてきました。
荷物の移動方法を考える
さて、これがなかなか悩みどころ。
いくら不動産屋の紹介といえど、引越し業者に全てをお願いすると目玉が飛び出るほど高額な費用になってしまったります。
(3月・4月などの繁忙期だと、通常価格より桁が一つ違ったりするほど、費用が跳ね上がる場合もあるようです!)
実際我が家でも、冷蔵庫や洗濯機・食卓のテーブルなど一人では運べそうにない大型なモノを5点だけ業者さんにお願いしたんですけど、なんと8万円弱もかかってしまいました・・・。
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片道ほんの30分程なのに・・・。ってこれ実は距離で料金を計算しているわけではなく、荷物を運ぶ際に使用するトラックの大きさや使用時間、あとは業者の人数(人件費)によって決定するそうです。
友人などの都合がつく方は、いくらかお小遣いを渡してでもお手伝いしてもらったほうがよいと思いますよ。
ちなみに僕には、そのような友達という存在など居ないn(ry
とりあえず業者さんにお願いする場合は、まず見積もりをしてもらいましょう。
こちらのサイトなら大手数社の引越し業者の料金を、一括で比較できるので便利です。
こまごましたモノやダンボールなどは、全て自分で運びました。会社からバンやトラックを借りたりしたのですが、これがもうほんと大変で・・・。
片づけても片づけても、どこから湧いてくるんだ!?ってほど大量の荷物が出てくるのです。アパートと実家を合計何往復したことか・・・。
ということで、引越し見積りの際にある程度の段ボールの量などが解っている場合は、それも含めていくらくらい料金が変わってくるかの計算もしてもらったほうがよいです。
たいして料金が変わらなければ、段ボールも一緒にお願いしてしまいましょう。
結局僕が、我が家の全ての荷物の移動に要した日数はちょうど3週間でした。
長くなったので一旦切ります。